ナンデちゃん
道に迷ったときカーナビがあると便利だよね
ナンデちゃん
そんな機能があるんだ〜。ナンデもハイスペックなカーナビに変えたいな
セイビちゃん
カーナビには他にもいろいろ機能がありますよ!選び方と一緒に見ていきましょうか
知らない道を走る時にとても便利なアイテムである「カーナビ」。今ではなくてはならないほど運転に欠かせない物となりました。
そんなカーナビですが、以前よりも性能が向上し、さまざまな機能が搭載されたものが数多く販売されています。
そこで今回は、カーナビの選び方やオススメのメーカーについてご紹介していこうと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
こちらに記事でドライブにオススメのグッズも紹介しています。
合わせてご覧ください。
ざっくりと記事をまとめると…
カーナビの種類はオーディオ一体型とオンダッシュ型とインダッシュ型の3種類
カーナビを選ぶ際はモニターのサイズや搭載されている機能についてチェックしよう!
オススメのカーナビメーカーは4つ!
5万円以下で買えるおすすめのカーナビをご紹介
カーナビを取り付けるなら【自動車整備工場】がおすすめ!
自動車整備工場を探すときはメンテモを活用しよう!
おすすめのカーナビはどれ?ナビの選び方は?
ひとえにカーナビと言っても取り付ける場所や機能など性能や価格も機種によってさまざまです。
まずはカーナビを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
ナンデちゃん
カーナビって色んな種類があるんだよ~!
カーナビの選び方その1【取り付け場所で選ぶ!】
カーナビは取り付ける位置によってタイプが異なり、性能にも差があります。
それでは各タイプの特徴について詳しくみていきましょう!
ナンデちゃん
おすすめのドライブレコーダーが知りたい人は、下の記事で詳しく紹介してるよ!ぜひみてみてね〜
オーディオ一体型【2DINタイプ】
オーディオ一体型とは:車のオーディオ部分に設置するタイプ
セイビちゃん
「DIN」とはドイツで使用されている工業規格の略称でサイズの規定になります。
2DINのサイズは幅180mm×高さ100mmとなっています。
取り付けの際にはダッシュボードのスペースに埋め込むことになるので、配線が見えない場所に収められスッキリします。
しかしながら、オーディオスペースのサイズによっては設置できないことも考えられますので注意が必要です。
オンダッシュ型【ポータブルタイプ】
ポータブルタイプとも呼ばれるオンダッシュ型は普通のカーナビよりも小さく非常にコンパクトなタイプ
取り付けも簡易的なため使用しない時は取り外して保管することができます。
しかし、コンパクトで場所をとらない代わりに搭載されている機能は少なくなっています。
また、画面も小さく少し見にくいことが考えられるのでそちらにも注意が必要です。
その分価格は他のタイプと比較すると安くなっているので、カーナビとして最低限の機能だけあれば十分だとお考えの方にはこちらのタイプが良いかもしれません。
ナンデちゃん
取り付けもラクラクだから手軽に導入したい人にオススメだよ!
ポータブルナビに関してはこちらの記事でより詳しく説明しています。
合わせてご覧ください。
インダッシュ型【フローティングタイプ】
インダッシュ型とは:普段は車のオーディオ部分に格納されており、使用時にモニターがせり出してくるタイプ
現在はこのようなタイプのものが少なくなり、オーディオ部分にフローティングという支柱を設置して使用する「フローティングタイプ」と呼ばれるものが新たに注目されています。
こちらは1DINサイズ(幅180mm×高さ50mm)のものが主流となっています。
セイビちゃん
欧州車ではこの1DINタイプしか設置できないことがありますので気をつけましょう!
カーナビの選び方その2【画面サイズは大きい方がいいの?】
さて、ここまででカーナビのタイプについてご紹介しました。
しかし、カーナビを選ぶ際に重要になってくるのがモニターのサイズだと思います。
モニターサイズはどのくらいの大きさのものが良いのでしょうか?
選び方のポイントですが、車のサイズに合わせて決めると良いでしょう。
ポータブルタイプや一般的なカーナビだと7インチのものが多いですが、最近では8インチ、9インチのものも発売されていて、画面が大きいため見やすく、また、後部座席からでも画面が見えやすいため人気となっています。
こむぎちゃん
ポータブルタイプだと大きいと視界の邪魔になることもあるから気を付けようね!
カーナビの選び方その3【価格に差が出る!どんな機能が付いているか】
こむぎちゃん
カーナビにはナビ機能以外に何があるのかな?
最近のカーナビには数多くの機能が搭載されています。
機能が充実しているものほど価格は高くなりますので、自分が最低限欲しい機能を考え、それに合わせて購入するのが良いかと思います。
ここでは簡単にではありますが、ナビ機能以外にどんな機能があるのかご紹介します。
ナビの地図更新、無料更新期間はどのくらいがおすすめ?
地図の内容は日々変化しています。カーナビの中には地図更新機能が備わっているものもあり、自動的に地図を最新のものに更新してくれます。
地図更新の頻度や無料更新期間は機種ごとに異なります。
中には3〜5年間無料のものもあるので購入する際は忘れずチェックしましょう!
また、無料期間が切れた後、どれくらいの価格で最新のマップデータが購入できるのかも見ておくと良いかもしれません。
記録媒体・メディアは?種類によって値段は変わる?
カーナビに使われている記録媒体は主に以下の3種類となっています。
SSDはパソコン等にも多く採用されている記録媒体です。静音性に優れ、衝撃に強く、起動にかかる時間も早いためオススメです!しかしながら、価格は少々お高めとなっています。
メモリーカードはSSDほど読み込み速度が速くありませんが、非常に安価で交換が簡単なのがポイントです。コスパは良いと思いますので、SSDは高いなと感じた方はこちらがよいかと思います。
オーディオプレイヤーなどの音楽機器に使用されていたHDDですが、カーナビでも使用されています。SSDよりも安価で大容量となっていますが、振動に弱いため最近では使用されている機種は少なくなってきています。
セイビちゃん
容量がもっと欲しいとお考えの方にはこちらがおすすめです!
ドラレコや携帯、バックカメラと連携できると便利!
機種によってはバックカメラと連動するようになっていて、バックで駐車する際に非常に便利なものとなっています。
また、Bluetooth対応のカーナビはスマホと接続して音楽を流したり、通話が可能になります。
今回ご紹介した機能以外にも、音声操作でハンズフリー対応ができたり、リアルタイムで交通量が確認できるVICS WIDE機能などさまざまなものがあります。
持ち込みのカーナビを取り付けるなら【自動車整備工場検索サイト メンテモ】を使うのがおすすめです。 持ち込み可能な工場はもちろん、外車対応も豊富で国から認められた優良工場ばかりが登録しています。
取り付け料金の目安を確認したい方は紫色のボタンからご確認いただけます!
おすすめのカーナビメーカーはどこ?ナビに詳しくない方におすすめ!
ここまででカーナビの選び方を設置箇所、画面サイズ、価格と機能という点を中心にご紹介してきました。
先ほどの説明にもあった通り、現在販売されているカーナビは多種多様なためどれがいいのか決めるのがなかなか難しいかと思います。
そこで、ここではおすすめのメーカーについてご紹介していこうと思います。
これから紹介するメーカーは非常に人気が高く、完成度の高い商品を販売している4社になります。
カーナビに詳しくない方や、どれにするか決めかねて迷っている方はこれらのメーカーの人気商品を購入すれば間違いないかと思います。
ゴリラシリーズが人気!【パナソニック】
まずご紹介するのはパナソニックです。
カーナビだけでなく、様々な電化製品を手がける国内大手のメーカーになります。
そんなパナソニックのポータブルカーナビ「ゴリラシリーズ」はシンプルな機能と記録媒体にSSDが使用されていることから、誰でも簡単にストレスフリーで操作できると人気です。
このゴリラシリーズは1995年に発売された初代製品の形状がゴリラに似ていたことからこの名がつけられました。
老舗メーカーで種類が豊富な【カロッツェリア(パイオニア)】
国内電気機器メーカーであるパイオニアがカー用品専用ブランドとして立ち上げたのがカロッツェリアになります。
カーナビのラインナップが充実しているのも大手老舗メーカーならではですね。
自社製品だけでも多岐に渡るのでタイプや予算に沿ってお選びいただくのが良いかと思います。
音質にこだわりたい方は【ケンウッド】がおすすめ
ケンウッドはカーナビだけでなく、オーディオ機器の人気が高いメーカーになります。
カーナビでは「彩速ナビシリーズ」が操作性、モニターの色彩、音質の高さが評価されていて非常に人気となっています。
特に車内で音楽を聴く方や、音質にこだわりのある方はハイレゾ対応機種の販売もあるのでおすすめです!
高音質なスピーカーも販売しているのでそちらもチェックしていただくとよいかと思います。
ミニバンをお持ちなら!大画面のモデルが多い【アルパイン】
最後にご紹介するのはアルパインです。
こちらのメーカーは大画面のモニターを搭載したカーナビを数多く販売しているメーカーになります。
ミニバンなどの大きめの車に乗られている方、車種専用モデルが存在するのでそれに合致する車に乗っている方におすすめとなっています。
専用モデルの車種としては、アルファードやノア、セレナ、ハリアー、プリウスなど多々ありますので詳しくは製品ラインナップをご確認ください。
ALPINE(アルパイン)
車種専用カーナビなど、ALPINE(アルパイン)のカーナビ、モニター、車載カメラから、カーオーディオ、スピーカーを紹介するAmazon.co.jpのストアページ。 最新モデルのカーナビから定番モデルのカーオーディオまで、ALPINE商品の魅力をご紹介。
https://amzn.to/3lpKJdp
おすすめのカーナビは?ランキング形式でご紹介
今回ご紹介したメーカーから販売されているおすすめの商品をいくつかピックアップしましたので参考にしてみてください。
第7位 アルパイン「フローティングビッグX 11 XF1NX2」
「ビッグX」シリーズは車種専用設計のカーナビです。
このランキングでご紹介するカーナビの中では最も価格が高く、サイズも大きいですが、装備がとても充実しています。
対応車種は
画面タッチの反応の良さだけでなく、音声認識やハンズフリー機能が搭載されているため操作性能が非常に高い点が大きな特徴です。
オーディオ一体型(2DIN)
画面サイズ:11V型
記録メディア:メモリ
外部メモリスロット:SDカード、SDHCカード、SDXCカード
フルセグ、4×4地デジチューナー対応
Bluetooth対応
スマホ連携:Apple CarPlay, Amazon Alexa, Android Auto
ハイレゾ対応
音声認識、ハンズフリー機能付
ETC2.0対応
VICS WIDE対応
DVD/CDプレイヤー搭載
第6位 ケンウッド「彩速ナビ MDV-M907HDL」
こちらもアルパインのビッグXと同じような大画面・高解像度の9V型モニターのカーナビとなっています。
充実した装備だけでなく、プリウス、CH-R、RAV4、ノア、プリウスなどのトヨタ車の装着スペースにピッタリ取り付けられる点が優れています。
交通情報などをリアルタイムで自動表示する「Info画面」や、ドライバーが必要としている情報をすぐに確認しやすい「HOME画面」などが特徴です。
オーディオ一体型(2DIN)
画面サイズ:9V型
記録メディア:メモリ
フルセグ・4×4地デジチューナー対応
Bluetooth対応
ハンズフリー機能付
VICS WIDE対応
各種安全運転サポート装備付
第5位 パイオニア「楽ナビ AVIC-RZ511」
こちらのナビは7V型HDパネルを搭載しているため画面の解像度が高く綺麗に映ります。
また高画質メディアの映像をそのままHD解像度で入力できるHDMI入力端子を搭載しています。
無料地図更新に関しましては、最大1年分(年2回)のデータバージョンアップが可能となっています。
オーディオ一体型(2DIN)
画面サイズ:7V型
記録メディア:メモリ
フルセグ、4×4地デジチューナー対応
Bluetoth対応
ハンズフリー機能付
VICS WIDE対応
各種安全運転サポート機能搭載
第4位 パナソニック 「ストラーダ CN-E330D」
パナソニック「ストラーダ」のEシリーズ、2021年モデルがこちらになります。
通常のGPSに加え、準天頂衛星「みちびき」複数機の受信に対応しているためより正確に位置を把握できます。
価格が安い分液晶モニターのグレードがいくらか下がっていますが、カーナビとして使用することのみをお考えでしたら問題ないと思います。
また、別売りにはなりますがバックカメラを映すことも可能です。
インダッシュ型としては価格が安く、BluetoothやVICS WIDE対応など機能も充実しています。
オーディオ一体型
5万円以下で買えるインダッシュ型のカーナビ
画面サイズ:7V型ワイド
記録メディア:SSD
ハンズフリー機能付
Bluetooth対応
ワンセグ対応
VICS WIDE対応
第3位 パナソニック 「GORILLA CN-G740D」
こちらは先ほどご紹介したパナソニックのゴリラシリーズのエントリーモデルであり、その2020年モデルになります。
道路形状や家形までリアルではっきりと見え、全地図更新無料!部分地図更新もでき、3年後まで最新地図使えるのでかなりコスパは良いです。
24V車にも使用可能で、普通車でも大型車でも使えるシガーライターコードを同梱。大容量バッテリーを搭載するキャンピングカーや寒冷地仕様車もOK。
第2位 パナソニック「ストラーダ CN-RE07WD」
こちらは先程の「ストラーダ CN-E330D」の上位モデルとなっています。
残念ながら2021年モデルは販売されていませんが、ETC2.0に対応、各種安全機能装備、またUSBなどの接続端子がついていたりと装備が充実しています。
また、スピーカーの音質も余程のこだわりがない限りは十分なくらい良い音が出ます。
第1位 パナソニック「GORILLA CN-G1500VD」
第1位は2021年7月に発売されたばかりの最新機種、パナソニック「GORILLA」シリーズのフラッグシップモデル「CN-1500VD」です。
こちらは最大3年間の無料地図更新とVICS WIDEに対応しているポータブルタイプのカーナビです。
使用されているのはゼンリン製の地図データで信頼度は抜群!
1741都市を収録し全国のエリアをカバーしているだけでなく、見やすさ・正確さも兼ね備えています。
また、準天頂衛星「みちびき」の受信を大幅に拡大したことによって測位精度が大きく向上しました。
パナソニックの「GORILLA」シリーズが長きに渡り売れ続けているのはリピーターが非常に多いことが理由として挙げられます。
一度使ってみればその良さがわかると思いますので、いかがでしょうか?
ポータブルタイプ
画面サイズ:7V型
記録メディア:SSD
外部メモリスロット:SDカード・SDHCカード
VICS WIDE対応
ワンセグ対応
ナンデちゃん
スマホのナビアプリからゴリラに変えた人は「もうスマホのナビには戻れない」ってみんなが口にするくらいにはすごいんだって!
セイビちゃん
高性能にもかかわらずお手頃な値段なのも人気の秘訣ですね!
【まとめ】持ち込みでカーナビを取り付けるなら【自動車整備工場】に依頼するのがおすすめ!
今回はカーナビの種類や選び方、おすすめの商品についてご紹介しました。
カーナビはあなたのカーライフをより快適にしてくれるとても便利なアイテムですので、選ぶときは慎重に、より良いものをと考えている方が多いのではないでしょうか?
しかしながら、カーナビは買ったらそれですぐ使えるというわけではありません。
購入したカーナビを取り付けなくてはならないからです。
取り付け作業はもちろん費用がかかりますができれば安く抑えたいですよね。
できれば即日でお願いしたい、お急ぎの方もいるかもしれません。
そんな時におすすめなのが自動車整備工場です。
自動車整備工場はディーラーよりも費用が安く部品の持ち込みを受け付けていることが多いです。
整備工場に依頼したいけどどうしたらいいのかお困りの方は、ぜひ一度メンテモで検索してみてください! あなたの条件に合う工場がきっと見つかると思います。
ナンデちゃん
メンテモなら予約や見積もりもネットだけでできるんだね!
こむぎちゃん
決済方法や、工場の雰囲気なんかもわかるみたいで便利だね
オートバックスに依頼する場合の工賃などはこちらに詳しく載っています
合わせてご覧ください。
【今回の記事のまとめ】
カーナビの種類はオーディオ一体型とオンダッシュ型とインダッシュ型の3種類
カーナビを選ぶ際はモニターのサイズや搭載されている機能についてチェックしよう!
オススメのカーナビメーカー4選
5万円以下で買えるおすすめのカーナビをご紹介
カーナビを取り付けるなら【自動車整備工場】がおすすめ!
自動車整備工場を探すときはメンテモを活用しよう!