※こちらの記事にはPRを含みます。

今回は普段から快適に使用できて、万が一の事故にも衝撃からしっかりと子どもを守ってくれるチャイルドシートをご紹介します！
チャイルドシートは年齢に応じて移行しなければ、本来の効果を発揮できなくなってしまいます。
合わせて年齢に応じたおすすめのチャイルドシートもご紹介していきます！

ざっくりとまとめると...

• 年齢に応じてチャイルドシートは移行しよう！
• 「6歳未満の幼児」にはチャイルドシートの着用が義務付けられている
• 買い替え不要の全年齢対象のシートもある
• 乗せ降ろしがしやすいから回転式がおすすめ！
• チャイルドシートは安全基準を満たした「R129」と記載されているものを選ぼう
• おすすめのチャイルドシート13選
• 種類豊富なカーパーツを探すなら「カークラブ」

チャイルドシートとは？おすすめの移行タイミングは？

チャイルドシートは年齢別に色んな種類があります

これからチャイルドシートの種類と移行のタイミングについてご紹介します！

チャイルドシートって何？ジュニアシートとベビーシートとの違いは？

そもそもチャイルドシートは子ども用カーシートの総称のことで主に新生児・乳児用のベビーシート、幼児用のチャイルドシート、学童用のジュニアシートの3タイプがあります。

ベビーシートは新生児を対象にしていて、車の進行方向とは反対向きに取り付け、新生児を寝かせる形状のものです。

どうしてもベビーシートの購入を忘れがちですが、出産した病院から帰宅するときも必要なので、忘れないようにしましょう！

ベビーシートからチャイルドシートの移行は首が据わって一人座りが出来るようになるタイミングです。

3～4歳を過ぎると子どもの腰の高さを底上げしてシートベルトで固定するジュニアシートを使います。

全年齢で使えるシートもある！

チャイルドシートは年齢に応じて買い替える必要があるので、金銭的負担が大きいですよね？
しかし、全年齢で使える兼用タイプを購入すれば買い替えの必要がないのでお財布にも優しいです！
新生児から4歳ぐらいまで使えるものはシートの向きを変えられたり、1歳から着用義務がなくなるまで使えるものは背もたれやヘッドレストが変更できたりする特徴があります！
最近では新生児から1つのチャイルドシートで乗り切れるものもあります！
対象年齢の広いチャイルドシートは重さと価格が上がるので、兄弟の年齢差やコストパフォーマンスを考えて購入しましょう！

着用義務があるって本当？

道路交通法により2000年4月から、「6歳未満の幼児」にはチャイルドシートの着用が義務付けられています。

新生児であれば抱きかかえて乗車したいところですが、それでは万が一の場に安全が確保できません。
特に骨が柔らかい子どもは大人なら軽いむち打ち程度の衝撃でも重症化する恐れがあります！
子どもの安全と快適な乗車姿勢を保つために年齢にあったチャイルドシートを選びましょう！
また、チャイルドシートは6歳以上であっても身長が140cm未満であれば利用したほうが安全です！

チャイルドシートを選ぶ時のおすすめポイントは？

これからチャイルドシートの特徴と選び方をご紹介します！

シートタイプは主に2種類！

シートのタイプは大きく分けて回転式と固定式の2種類があります。
回転式は360°回転するので乗せ降ろしがとても楽になります。
また、子どもが泣いたときは向きを自分の方向に向けることができるので子どもの状態も大変確認しやすくなります！

固定式はとても軽量で取り付けも簡単なので、複数の車に付け替える方はおすすめです！
固定式は回転式に比べて価格も安価なので、初期費用を抑えられるメリットがあります。

シートの固定方法も2種類ある！

チャイルドシートの固定方法も大きく分けて2種類あります。
ほとんどの車に取り付けられるのがシートベルトで固定するタイプになります！
しかし、シートベルトで固定するタイプは取り付けにかなり力が必要で横揺れに弱いというデメリットがあります。
2012年以降に製造されたISOFIX（アイソフィックス）対応車にお乗りの方はISOFIX式モデルを取り付けられます。
ISOFIXタイプはコネクタに差し込むだけなので力も必要なく簡単に取り付けできます。
ISOFIXタイプは金属でしっかり固定されるので、横揺れにも強いという特徴があります。

チャイルドシートの安全基準とは？

チャイルドシートを選ぶなら安全基準をクリアしたものを選びたいですよね？
チャイルドシートは国土交通省のECE規側が定める「Eマーク」が表示されていものを選びましょう！

Eマークとは、現行の安全基準を満たしたチャイルドシートのみに記載されるマークです。 Eマークには、【対象の体重範囲】【チャイルドシートの種類】【認可した国】などが記載されています。

Eマークの基準の中には【R44】と【R129】の二種類があります。
従来の基準が【R44】で、新基準が【R129】です。

従来の基準【R44】のポイント

• 後ろ向きでの使用は12ヶ月まで
• 赤ちゃんの体重で使用条件が決定される
• 衝突試験は前後からのみ
• 計測時のダミー人形にセンサー等は無し

以上のような条件で決定されていました。
しかし需要が高まるにつれてより安全な基準が求められるようになり、新基準の【R129】では更に安全基準が最適化されました。

新基準【R129】のポイント

• 衝突時の安全を確保するため、生後15ヶ月までの後ろ向き取り付けを義務化
• より正確に移行していけるように体重基準から身長基準に変更
• 側方からの衝突試験も行うのでさらに安心！
• 計測時のダミー人形に計測センサーを搭載
• ISOFIX対応の物のみ認可される

など従来のR44より更に安全性が高められ、R129を満たすチャイルドシートは子どもの発育や事故のときの衝撃をしっかりと分析してより安全なチャイルドシートになりました。

年齢別おすすめのチャイルドシート！

これから年齢に応じたおすすめのチャイルドシートをご紹介します！

新生児～1歳頃にオススメのものはこちら！

生後間もなくから1歳までの乳幼児向けのチャイルドシートをご紹介します！

【Aprica】 回転式ベッド型チャイルドシート

• 新生児に理想的な真っすぐ寝かせられる平らなベッド
• 回転式で乗せ降ろしがラクラク！
• 3ステップで成長や状況にあわせて理想的な姿勢を維持

平らなベッド式で首と頭が安定するので首の据わってない新生児も安心です。

1歳～4歳くらいの幼児にはこちら！

首が据わってきたら幼児向けのチャイルドシートに移行しましょう！

【Combi(コンビ)】チャイルドシート

ISOFIX対応なので、取り付けも簡単で安定感は抜群です！
厚みのあるクッションが付いているので、しっかりと衝撃を吸収します.

【Combi(コンビ)】シートベルト固定チャイルドシート

シートベルトで固定するのチャイルドシートです！
このチャイルドシートの特徴は卵を落としても割れないほどの超衝撃吸収素材が使われています。
また、指一本で360°簡単に回転させられるので、乗せ降ろしも安心です。

4歳からシートがいらなくなるまで使えるものはこちら！

4歳から法定義務がなくなるまで使えるチャイルドシートをご紹介します！

【シンセーインターナショナル】ドラえもんジュニアシート

ドラえもんの図柄が入ったかわいいチャイルドシートです。
4歳を超えるとチャイルドシートを嫌がるお子さんもいますが、ドラえもんが入っていると気分も上がりますね！

【グレコ】ジュニアシート

• ヘッドサポートとアームレストが調節可能！
• 丸洗い可能
• チャイルドシートには珍しいカップホルダー付き

このシートは丸洗いが可能なので、どんなに汚れても洗って汚れを丸洗いできます！

【エルべーべ】チャイルドシート

通気性能にとても優れたチャイルドシートです。
頭部・背面部・座面部に合わせて22個の通気口があり、長距離移動の際にも不快感がおさえられます！

全年齢対象のチャイルドシートはこちら！

買い替えの必要がない全年齢対象年齢のチャイルドシートをご紹介します！

【フュージベビー】シートベルト固定 チャイルド&ジュニアシート

• 1歳から11歳まで使用可能
• 全年齢対象シートでは珍しい軽量設計
• コンパクトだから車内が広々使える

どうしても重量とサイズが大きくなりがちですが、このシートは軽量でコンパクトです！

【アイリスプラザ】3WAY チャイルドシート

このシートは長く使える3wayタイプです。
チャイルドモードは1歳から4歳まで、ジュニアモードでは3歳から6歳まで、ブースターモードなら3歳から10歳ぐらいまで使えます！

【LETTAS】チャイルドシート

新生児から12歳まで使用可能なチャイルドシートです！
０歳から1歳までは後ろ向きに設置して、1歳から12歳までは前向きに設置して長く使えます！

【日本育児】チャイルドシート

1歳から7歳まで長く使える日本製のチャイルドシートです！

• 側面衝突時にも体を守ってくれる安心設計
• 使わないときはコンパクトにたためる
• 背もたれに通気性の良い3Dメッシュ生地を採用

機能性と安全性が充実したチャイルドシートです！

【カークラブ】
お子さまの首を安定させるネッククッションをお探しの方はカークラブで探しましょう！
カークラブは高級感のあるものから子供用まで種類が豊富！

おすすめのチャイルドシートでお子さんと一緒に安心安全なカーライフを！

今回はチャイルドシートの種類別の特徴と選び方をご紹介しました！
チャイルドシートはお子さんの成長に合わせて選ぶ必要ががあります。
その際はご紹介した13選を参考にされてみてください！

【今回のまとめ】

• 年齢に応じてチャイルドシートは移行しよう！
• 「6歳未満の幼児」にはチャイルドシートの着用が義務付けられている
• 買い替え不要の全年齢対象のシートもある
• 乗せ降ろしがしやすいから回転式がおすすめ！
• チャイルドシートは安全基準を満たした「R129」と記載されているものを選ぼう
• おすすめのチャイルドシート！
• 種類豊富なカーパーツを探すなら「カークラブ」