※こちらの記事にはPRを含みます。

今回はハイブリッドカーのアクアのバッテリー寿命について詳しくご説明します！
あわせて、交換するときにかかる費用についてもご紹介します。
アクアのバッテリーについて詳しくなる前にまずはアクアがどのような車なのか、こちらの記事で説明しています。
維持費や燃費まで知ることができるので是非ご覧ください！

ざっくりとまとめると......

• アクアのバッテリーは駆動用と補機用2つののバッテリーがある
• バッテリーの寿命は駆動用は15万キロ、補機用は3年が目安
• モニターのバッテリー容量計が減ってるなど症状が見られたら交換時期かも
• 交換費用の相場は15〜17万円程度
• 保証期間内なら【ディーラー】
• 気軽に相談できる【カー用品店】
• 選択肢が豊富で安く抑えられる【自動車修理工場】
• 工場探しに困ったら【メンテモ】を活用しよう！

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アクアにはバッテリーが2つ！新型との違いは？

5ナンバーサイズで扱いやすく、燃費性能もいいアクアは幅広い世代に人気が高いことで有名です。
しかし、そんなアクアも初期モデル発売から10年が経過しています。
これから、アクアのバッテリーの寿命や新型アクアに搭載されているバッテリーについてご説明します。

ハイブリッドカーのバッテリー

ハイブリッドカーは以下の2つのバッテリーが搭載されています。

駆動用バッテリー

モーターを駆動させるための大容量バッテリーで、劣化すると燃費性能や車のパフォーマンスが落ちます。

補機用バッテリー

車のライトやナビを起動させるガソリンエンジン車に搭載されるバッテリーと同じようなもの。
補機用バッテリーは3年に1回程度定期的に交換するようにしましょう。
ハイブリッドカーのバッテリーについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください！

アクアのバッテリーの寿命は？

アクアの補機用バッテリーは3年に1回の交換の必要があります。
しかし、走行に支障が出るのは駆動用バッテリーになります。
アクアの駆動用バッテリーは平均的に15万キロくらいを目安に交換が必要になります。
バッテリーの寿命は使用状況に左右され、10万キロで寿命が来る時もあれば20万キロで来る時もあります。
走行距離が10万キロか15万キロに達したら一度みてもらうようにしましょう！
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アクア以外のハイブリッド車についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事もチェック！

新型アクアのバイポーラ型蓄電池の性能は？

かつて車のバッテリーはリチウムイオン電池が使われてきました。
しかし、今回新型アクアに世界で初めてバイポーラ型蓄電池が搭載され、新型アクアのバッテリーは電極板のスペースをコンパクト化して従来の約2倍のバッテリー容量を搭載しています。
そして、1500Ｗの出力を誇る外部給電システムも搭載されているため、停電時は家庭のほとんどの家電製品が使えるほどの電力を補うことができます。

急なバッテリー上がりの時に便利なジャンプスターターについてはコチラの記事でご紹介しています！

アクアのバッテリーの交換にかかる費用や時期は？

これからアクアのバッテリー交換にかかる費用や時期についてご紹介します！

アクアは10万キロ走る！？

アクアなどのハイブリッドカーは「廃車まで一度も駆動用バッテリーを交換しなかった」というケースもあるようです。
しかし、バッテリーの寿命は10年以上、走行距離だと15万km〜20万kmを目安にして交換するようにしましょう。

バッテリーの交換時期

半永久的に交換不要のようなアクアのバッテリーですが、以下の症状が現れたら交換の時期が迫っているかもしれません。

駆動用バッテリーの場合

• 運転席のモニターにあるバッテリー容量計が減っている
• モニターにメッセージが出ている
• 燃費が悪くなってきた

これらの症状が現れたらバッテリー交換を考えましょう。
特にアクアは燃費の良い車なので、燃費の低下を感じたら交換のサインが出ているかもしれません。

補機用バッテリーの場合

• エンジンがかかりにくい
• パワーウインドウやミラーの開閉が遅くなった
• ヘッドライトが暗い
• バッテリー液が変色している
• バッテリーの電圧が低下している

このような症状が出たら補機バッテリーの寿命が近い可能性がありますので、早めに交換しましょう！

気になる交換費用は......？

アクアの補機用バッテリーは3年に1回程度交換するものなので大した費用ではありません。
しかし、駆動用バッテリーは半永久的に使えるものなので、15万円〜17万円が相場になります。

アクアの補機用バッテリー

補機用バッテリーは駆動用バッテリーと異なり、10,000〜20,000円程度で購入することができます。
ご自分で取り付けるのは難しいかと思いますが、購入したバッテリーを工場に持ち込み依頼することでより安く交換することができます！
アクアに対応したバッテリーとしては以下の2点がおすすめです。

パナソニック 国産車バッテリー カオス ハイブリッド車用 N-S42B20R/HV

こちらはアクアの補機バッテリーとして高い人気を集めているパナソニック カオスバッテリーのハイブリッド車専用バージョンです。
アクアのバッテリーは車内に搭載します。
そのため補水を必要とせず、制御弁式（VRLA）を採用したこちらのバッテリーは、メンテナンスフリーで車内にバッテリー内のガスが排出されることもない安全設計となっています。
この安全性の高さに加えて、バッテリーとしての性能も高いことが人気の秘訣です。
お値段も14,000円とお求めやすい価格となっています。
購入して後悔することはまずないかと思いますのでおすすめです！

パナソニック 国産車バッテリー カオス ハイブリッド車用 N-S55B24R/HV

こちらは先程のパナソニック カオスのワンサイズ容量が大きいバッテリーです。
純正サイズより大きいそうですが、アクアにも適合しているため問題なく使えます。
ウーファーなどを装備していて電力消費が大きい場合などはこちらがおすすめです！

アクアのバッテリー交換はどこに依頼する？おすすめの業者は？

これから、お店ごとに比較しながらおすすめの業者をご紹介します。
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保証期間内なら【ディーラー】がおすすめ！

メーカー保証期間内ならディーラーに依頼することをおすすめします！
トヨタは新車から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方までで、保証に当てはまる故障があれば無料で修理が受けられる特別保証があります。
もちろん駆動用バッテリーも保証の対象なので、上記の条件に当てはまる時はディーラーに依頼するようにしましょう！

【カー用品店】に相談してみるのもアリ！

カー用品店は工賃が安く、気軽に相談できるのが特徴です。
しかし、バッテリーの値段はネットに比べると2倍以上違う場合があります。
また、カー用品店はバッテリーなどのカー用品を売るのが本業なので、ネットで買ったものの持ち込みは嫌がられるところが多いです。持ち込み交換してもらえても工賃が割高になる場合があるので注意しましょう。

選択肢が豊富で安い！【自動車修理工場】がおすすめ！

自動車修理工場は技術力が高いところが多く、ネットほどではないことが多いですが、バッテリー価格も比較的安いです。
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持ち込みOKな工場も多いので、ネットでバッテリー購入を考えている方はさらにおすすめです。
しかし、駆動用バッテリーはネットで購入できないことが多いです。駆動用バッテリーは価格が高いので、できるだけ安く購入したいですよね。そんな時はリビルトバッテリーに交換するのがおすすめです。
自動車修理工場はリビルトバッテリーか新品か選択することができるところが多いです。
リビルトバッテリーとは、中古の駆動用バッテリーを最適な方法で組み立て直し、リサイクルされたものです。
価格は8万円程度が相場とかなり安く抑えることができます。
リビルトバッテリーが安全なのか心配に思う方も多いですよね。業者によっては保証をつけてくれるところもあるので、そういったものを選ぶようにすれば安心です。

メリットしかないように見える自動車修理工場ですが、全ての自動車修理工場が技術力が高いわけではありません。実績や評判を見て工場を選ぶ必要があります

【まとめ】アクアのバッテリー交換は【自動車修理工場】に依頼しよう！

今回はアクアのバッテリーの寿命がどのくらいで、交換費用がどのくらいかかるかご紹介しました。
駆動用バッテリーは寿命が長く、交換する必要がない場合が多いですが、条件に当てはまった方は自動車修理工場に相談してみよう。
補機用バッテリーの定期的な交換も自動車修理工場へ依頼するのが安くて安心でおすすめ！
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【今回の記事のまとめ】

• アクアのバッテリーは駆動用と補機用2つののバッテリーがある
• バッテリーの寿命は駆動用は15万キロ、補機用は3年が目安
• モニターのバッテリー容量計が減ってるなど症状が見られたら交換時期かも
• 交換費用の相場は15〜17万円程度
• 保証期間内なら【ディーラー】
• 気軽に相談できる【カー用品店】
• 選択肢が豊富で安く抑えられる【自動車修理工場】
• 工場探しに困ったら【メンテモ】を活用しよう！

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