【決定版】正しいジャンプスターターの使い方!これで失敗とはおさらば!
最終更新日: 2024年2月29日
- 株式会社メンテモ CCO / Webアナリスト
- 冨樫 海斗
1997年生まれ。北里大学海洋生命科学部を卒業後、大手小売店にて店舗運営に従事。2021年に株式会社メンテモに入社。CCO (最高顧客責任者) に就任。メンテモのウェブマーケティングから加盟店獲得、お客様対応まで取り仕切る。4台の愛車を元に、様々なユーザーニーズを探り続ける。愛車はダルマセリカ(1977年式)、アウトランダー、サンバー、ワゴンR。
今回の記事ではバッテリー上がってしまったときに使えるジャンプスターターについてご説明します!
冬はバッテリーが上がりやすいシーズンでもあるので、しっかり対策をして安全に冬を乗り越えましょう!
また、ジャンプスターター以外の対策についてもあわせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ざっくりとまとめると…
- ジャンプスターターは車の補助バッテリー!
- 使い方はしっかりと抑えよう!
- ジャンプスターターはなんでもいいわけじゃない!自分の車に合ったモデルを見つけよう!
- ジャンプスターターでダメだった時の対策を考えておくのも大事!
- まずはバッテリーが上がらないようにバッテリーの交換も定期的に行おう!
- バッテリー交換を安く済ませたいなら【自動車修理工場】がおすすめ!
- 希望にあった工場を【メンテモ】で探そう!
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この表は横スクロールで見切れた部分を見ることができます。ジャンプスターターとは?正しい使い方は?
今回はジャンプスターターについて詳しく説明をしていこうと思います!
これが1つあるだけで車のトラブルの1つであるバッテリー上がりを解消できる代物となっているのでぜひ最後までご覧ください!
ジャンプスターターとは?どういう時に使うの?
カンタンに言ってしまうとジャンプスターターとはクルマ用のモバイルバッテリーという認識で大丈夫!
本来バッテリーが上がってしまったときは
- JAFやロードサービス等に連絡をして助けを待つ
- 他の車からブースターケーブルを使って近くの車から電気を貰う
- 新しいバッテリーに交換する
しか方法がありませんでした。
しかしこちらを車の中に入れておくだけで突然のバッテリー上がりでも一時的に電力を供給できるようになるので自分で車のトラブルに対処できる非常に便利なアイテムです!
スマートホンも外出先で充電が切れたらモバイルバッテリーで充電しますよね?それのクルマバージョンだと考えるととても分かりやすいです!
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ジャンプスターターの正しい使い方は?
それでは順番をしっかりと確認して安全に正しく使いましょう!
【1】ジャンプスターター本体の充電量が75%以上になっていることを確認
【2】ジャンプケーブルとスターター本体を接続端子を確認して奥までしっかりと差し込んでください。
正しく接続されていると緑と赤のランプが交互に点滅します。
【3】ジャンプケーブルのクランプを車のバッテリーに繋ぐ正しく接続されていると緑にランプが点滅します
注意点!
- 赤いクランプ→プラス端子、黒い端子→マイナス端子
- 赤→黒の順に取り付ける
- 赤いクランプと黒いクランプを直接つなげない!
- 素手で金属部分に触れないように
非常に危険なので以上の4点は必ず守りましょう!
【4】正しく接続されていることを確認して車のエンジンをかける
【5】エンジンがかかったら今度は接続したときと別の手順でブースターケーブルを外す
エンジンがかかった後は30分程度回しておきましょう
【6】翌日にエンジンが始動するか確認
以上がジャンプスターターの使い方となっています!とてもシンプルですが注意点はしっかり守って使いましょう!
購入したジャンプスターターの取扱説明書も併せてしっかり読んでおきましょう!
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お願いできる店舗をお探しならジャンプスターターの使い方は分かったけど仕組みとモデルは?
ジャンプスターターの使い方がわかったところで、次はジャンプスターターがどのような仕組みで動いてるのか、どのように車のバッテリーを充電しているのか見ていきましょう!
中身を知ることで安全性も分かってくると思います!
ジャンプスターターの仕組みとは
最近主流のジャンプスターターは基本的にモバイルバッテリーと同じ仕組みをしています。
ジャンプスターターの中には繰り返し充電することのできるリチウムイオン電池が内蔵されています。
モバイルバッテリーとの違いはジャンプスターター専用の特殊差込口がついているだけとなっています。
ジャンプスターターにはどんなモデルがあるの?
仕組みも理解できたということで、もうジャンプスターターについては大体分かったと思います。
では次にジャンプスターターの選び方についてです!
ジャンプスターターは車の大きさによって必要な電力、出力数が変わってくるのでそちらもしっかり抑えて自分の車に合ったものを選びましょう!
まずは電圧から!
- 普通車→「12V」
- 大型車→「24V」
電圧の違うものを使うと車が故障する恐れがあるのでここは必ず確認しましょう!
次は最大電流!
- 普通車→「300A」
- ミニバンの等の少し大きな車→「400A」
- トラック等の大型車→「800A」
購入する際にはこちらの2点は必ずチェックしましょう!
また大容量モデルになると持ち運びは不便になりますが
- 12,24V両方、最大2000Aまで対応
すべての車に利用できるモデルもあります!
他にもスマホの充電ができるものや夜間に作業できるようにLEDライトがついているものも最近は流行っていますね!
バッテリーが上がらないようにするためには?
バッテリー上がりの原因は知っているとカンタンに対策できるものがほとんどです。
順番に見ていきましょう!
まずはバッテリー上がりの主な原因はこちら!
実は意外なちょっとしたことでバッテリーは上がってしまいます。
- ヘッドライトの消し忘れ
- 室内灯のつけっぱなし
- エアコンの使い過ぎ
- 走行距離が短すぎる
- 長期間運転していない自然放電
もしかしたらこの記事を読んでるあなたもこの5つのどれかをやってしまっているかも…?
バッテリーは車のエンジンをかけているときに自動で充電される仕組みになっているので車に乗っていないといつの間にかバッテリーが上がっていたなんてこともあります。
特にヘッドライトの消し忘れ、室内灯のつけっぱなしとエアコン使い過ぎはやってしまいがちなので気を付けましょう!
では次にバッテリー上がりの対策を見ていきましょう!
こちらは分かりやすいですね
上に書いた原因となることに注意すれば大丈夫です!
普段車に乗っていない方、車には乗るが1回の運転が5~10分のような長距離運転をしない方はたまにエンジンをかけて定期的にバッテリーを充電しておくことオススメします。
出張で2~3ヶ月車を運転しなくなるような方は車のバッテリーのマイナス端子を抜いておきましょう。こちらの方法で自然放電しなくなるわけではないのでそこは頭に入れておくと良いですね!
こちらの方法を使うときは間違えてプラス端子を抜かないようにだけ気を付けてください、車がショートする原因にもなってしまいます。
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お願いできる店舗をお探しならジャンプスターターの正しい使い方をしてもダメだった時は?
ジャンプスターターを使えば基本的にバッテリーの充電はできますがバッテリーが完全に放電しきってしまっていたり、ジャンプスターターの充電を忘れてて充電できなかったときはどうしようもできないときがあります。
そのようなときの手段として使えるものを紹介します!
ロードサービスを呼ぼう!
まずはロードサービスに連絡して車を回収に来てもらう方法です。
こちらは各保険会社やJAFに連絡をすることで車のジャンプアップや牽引をしてもらうことができます。
料金はそれぞれの保険会社に連絡を取って確認するのが1番最適です。
ロードサービスの相場は13000円程度となっています。
ロードサービスの中でもJAFは会員登録しておけば無料でサービスを受けることができます!
この機会にいかがでしょうか?
ブースターケーブルを使おう!
もう1つの手段としてブースターケーブルを用いて他の同じ電圧の車のバッテリーにサポートしてもらうものがあります!
使い方を軽く説明すると
- 故障車のプラス端子に赤いケーブルを繋げる
- 救援車のプラス端子に赤いケーブルを繋げる
- 救援車のマイナス端子に黒いケーブルを繋げる
- 故障車のエンジンブロック(エンジンの金属部分)に黒いケーブルを繋げる
- 救援車のエンジンを始動させる
- 5分程度経った後故障車のエンジンを始動させる
このような手順になっています!
取り外しは取り付けたときと逆の手順で行えば大丈夫です。
故障車のエンジンが始動したらそのまま1時間程度エンジンはかけっぱなしにするようにしましょう!
しかし一部のハイブリットカーや電気自動車はバッテリージャンプができない車種もあるのであらかじめ自分の車がバッテリージャンプできるのかしっかり確認をしておきましょう!
バッテリーの交換時期が来てるかも?
基本的なバッテリーの交換目安は普通車は2年~3年、ハイブリット車は4年~5年とされています!
バッテリーが上がってしまう前に定期的に交換をしましょう!
バッテリー交換が必要なタイミングで車に現れる症状として
- エンジンのかかりが悪くなる
- ヘッドライトが暗くなる
この2点が分かりやすいポイントとなっています!
一部の車限定ですが
- 自動ドアの動きが遅くなった
- アイドリングストップ搭載なのに信号待ちでアイドリングストップする頻度が減った
などの症状も出てきます!
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お願いできる店舗をお探しなら【まとめ】ジャンプスターターの正しい使い方を知ってもしもの時を乗り切ろう!
ジャンプスターターの説明は以上になります!
緊急時に非常に役に立つアイテムだということがお分かりいただけたでしょうか?
しかしあくまでもバッテリーが上がってしまったときのサポートをしてくれるアイテムであるので使用後はしっかりとバッテリー交換を行いましょう!
出番がないのが1番良いですね!
【今回の記事のまとめ】
- ジャンプスターターは車の補助バッテリー!
- 使い方はしっかりと抑えよう!
- 自分の車に合ったモデルを見つけよう!
- ジャンプスターターでダメだった時の対策を考えておこう!
- バッテリーが上がらないように気を付けよう!
- バッテリーの交換はしっかりとしよう!
- バッテリー交換を安く済ませたいなら【自動車修理工場】!
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