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鍵を紛失すると焦りますよね。焦れば焦るほど普段通りの判断ができなくなってしまいます。
もし、鍵を紛失してしまったとき落ち着いて行動できるように最優先でやるべきことなど知っておきましょう。
今、鍵を紛失して困っている方は落ち着いて読み進めてくださいね。

ざっくりまとめると…

• まずは落ち着く
• 本当に紛失したの？記憶をたどってみる
• 警察に紛失届を提出
• 鍵開けや鍵作成には免許証と車検証が必要
• スマートキーとイモビライザーキーは業者が対応できない場合がある
• ディーラーは鍵の作成に1週間以上かかる場合が多い
• JAFは開錠とレッカーけん引までしてもらえる
• 緊急で開錠や鍵作成を依頼するなら鍵屋さん！

車の鍵を紛失した時に最優先でやる事は？

鍵を紛失したときに最優先ですべきことをご紹介します。

まずは本当に紛失したのかを確認！

心あたりのあるところはもう既に探したかもしれませんが、焦りもあり見落としているかもしれません。
数日後探していたものが身近なところから見つかるのはよくあることですよね。
まず、すべきことは最後に車の鍵を使ったときからの行動を振り返るです。
最後に車に乗ったのはいつなのか？家にいた？職場にいた？身に着けていた服やカバンは？誰かに貸した？など思い出せるだけ思い出してみよう。
また、家庭に子供やペットがいる場合、鍵で遊んだり隠していないか疑ってみたほうがいいかもしれません。
スペアキーがあるならとりあえずスペアキーを使いましょう。

警察に紛失届を提出しよう！

それでも見つからず、出先で失くした可能性がある場合は早めに警察に紛失届を出しましょう。
防犯上安心だし戻ってきたら嬉しいからね。
紛失届を出す際に鍵の特徴や落とした可能性ある場所を説明できるようにしておきましょう。

スマートに解決するためにチェックしておきたいポイントは？

最終手段は鍵開けしてもらい、新たな鍵を作成することになると思います。
その時に用意するものは免許証と車検証です。
この2つがそろっていないと鍵開けや鍵の作成はしてもらえないので注意しましょう。これは犯罪防止のためです。
鍵開けや鍵作成を依頼する前にチェックすることをまとめました。

【事前にチェックすること】

• メーカー（トヨタ、日産、ホンダ、スズキ、ダイハツなど）
• 車種（プリウス、セレナ、ワゴンRなど）
• 年式(分からなければ新車で買った年)
• 車の状態（エンジンがかかっている、人が入れる隙間がないなど
• 鍵の種類

鍵の種類はどうやって見分けるの？

車の鍵はどんな種類でも対応可能というわけではありません。特にスマートキーとイモビライザー式は業者の対応が変わるので詳しく説明していきます。

スマートキー

スマートキーは鍵を差すことなくポケットやカバンに鍵を入れた状態でドアの施錠解錠、エンジンを始動させることができるシステムを持った鍵です。
このシステムのことをスマートエントリーシステムと呼びます。
一般的にはスマートキーと呼ばれますが、メーカーによって名称が異なるので注意しましょう。

イモビライザーキー

イモビライザーキーとは車と鍵に事前に登録されたIDが一致した場合のみエンジンを起動させる防犯装置を持った鍵です。
IDコードは暗号化されているため、イモビライザーキーの複製はかなり難しいとされています。

紛失してしまった鍵がイモビライザーキーの場合はイモビライザーキーに対応できるお店を選びましょう。

車の鍵を紛失してしまったらどこに依頼すればいいの？

焦りは禁物。落ち着いて業者に連絡しましょう。
ここからはそれぞれの業者について特徴やかかる費用についてご紹介します。

ディーラーでは開錠はしてくれないかも...

ディーラーに依頼するメリットは純正キーが手に入る点でしょう。
かかる費用はスマートキーやイモビライザーキーなどの特殊な鍵でなければ、3千円から2万円程度で済むでしょう。
特殊な鍵の場合は車種によって異なりますが、安くて3万円以上かかります。
ディーラーの大きなデメリットは鍵の作成時間です。鍵の作成には1週間、長いと3週間かかるので緊急で対応してもらいたい場合はおすすめできません。
また、開錠はしてくれない場合が多いので注意しましょう。

JAFは開錠までならやってくれる！

JAFは車の開錠、レッカーけん引で移動までしてもらえます。鍵の作成は対応していません。

JAFの会員であればキー閉じこみによる車の開錠を無料で対応してもらえます。

非会員の場合は以下の表の料金がかかります。

外出先で鍵を紛失してしまい、家にスペアキーがある場合などは、JAFにレッカーけん引を依頼し、鍵作成をしたい場合は他の業者に依頼しましょう。

けん引料は会員なら15kmまで無料、15km超過した場合と非会員は1kmごとに730円かかります。

また、JAFはさまざまなトラブルに対応しているため、連絡してから到着まで1時間以上かかる場合があるので注意しましょう。

鍵屋さんに依頼しよう！

鍵を紛失してしまった場合、すぐに対応してもらいたい場合がほとんどですよね。
鍵屋さんなら交通状況や依頼先にもよりますが基本的には30分以内に駆けつけ、開錠からスペアキーの作成まで1時間程度でしてもらえます。
開錠の費用は8千円〜、鍵作成は1万円〜、スマートキーやイモビライザーキーの鍵は4万円〜が相場になります。
すぐに開けたい場合や鍵作成を依頼したい場合は鍵屋に依頼するのがおすすめです。

車の鍵を紛失して困った時は鍵屋さんに頼むのがベスト！

素早く問題を解決したいなら鍵屋さんに依頼すべきということがわかってもらえたと思います。

【カギ110番】

鍵開けは9千円〜、鍵作成は1万4,000円〜対応してくれます。

【鍵のトラブル救急車】

開錠は8千円〜、鍵作成は1万5,000円〜対応してくれます。

【鍵修理屋】

作業料金は5,500円〜と最安値。多くの加盟拠点を作ることで、出張料0円で低価格を実現しています。

【まとめ】車の鍵を紛失したら落ち着いて鍵屋さんに依頼しよう！

まずは落ち着くことが大切。
緊急で開錠、鍵作成を依頼したい場合は鍵屋さんに連絡しよう！
JAF会員の方はJAFの利用も検討しよう！

【今回の記事のまとめ】

• まずは落ち着く
• 本当に紛失したの？記憶をたどってみる
• 警察に紛失届を提出
• 鍵開けや鍵作成には免許証と車検証が必要
• スマートキーとイモビライザーキーは業者が対応できない場合がある
• ディーラーは鍵の作成に1週間以上かかる場合が多い
• JAFは開錠とレッカーけん引までしてもらえる
• 緊急で開錠や鍵作成を依頼するなら鍵屋さん！