※こちらの記事にはPRを含みます。
車の内装をカスタムしたい時に、すぐ思いつくのはどこでしょうか？
ハンドルやシートなどのカスタムを思い浮かべる人が多いかと思いますが、実はシフトノブも自分好みにカスタムする人も多いです。
今回はシフトノブの交換方法と交換するメリットについてご紹介します！

ざっくりまとめると

• シフトノブは法律に適応していれば交換できる
• シフトノブを交換するメリットは多い
• MT車のシフトノブ交換可能
• AT車のシフトノブ交換は難しいかも...
• シフトノブの交換は自動車修理工場に依頼するのがおすすめ
• シフトノブの形状・材質はたくさん！自分に合った素材や形状を見つけよう！
• シフトノブの交換は整備工場に任せよう！

シフトノブは交換できるの？メリットはある？

これからシフトノブの交換方法と交換する事で得られるメリットについてご紹介します！
シフトノブのカスタムはポイントを抑えれば、比較的簡単に素人でも交換できます！

シフトノブって交換できる？

シフトノブは法律をしっかりと抑えていれば簡単に交換することも可能です。
車の内装って意外と地味なことが多いと思いますが、シフトノブを交換するだけで雰囲気が大きく変わります！
また、シフト操作がしやすくなることもあるのでメリットはたくさんあります。

シフトノブを交換するメリットは？

これからシフトノブを交換するメリットについてご紹介します！

個性が出る、おしゃれにできる

シフトノブを交換することによって、自分の個性を表しやすく、車の雰囲気を一層変化させることができます。
シフトノブは運転中に触ったり、目に入ることが多いので交換するだけで、気分が上がるかもしれませ。

握りやすく、運転しやすい

外見を良くするだけではなく、自分の手の大きさや力に合わせてシフトノブの大きさや形状を変えることでギヤチェンジがより楽になります。
また、シフトノブの長さを調節することで手との距離が近くなり、操作しやすくなります。
特に大型車は車体が大きい分、シフトノブと手の距離が遠くなりがちですが、シフトノブを交換する事でそうした問題も解決することができます。

査定の時に高く売れる！

シフトノブは運転中に長時間触るため、長年使えば劣化していきます。
しかし、シフトノブを交換する事で純正のシフトノブは使用せず、売却の時に元に戻せば買取価格が上がる可能性があります！

注意すべきポイントはある？

先ほど、交換には法律を守っておく必要があるとお伝えしました。
これから、抑えておくべきポイントについてご説明します。

法律を守ろう！

シフトノブは法律に適応していれば交換ができます。
シフトノブの交換は「シフトパターン」を適切に表示しなくてはなりません。
法律ではシフトパターンをシフトノブの近くに設置して運転手が確認できるようにする必要があります。
シフトノブも実際の操作と同じシフトパターンを表示しておくしておきましょう。
シフトノブの長さは多少変わる分には問題はありませんが、長すぎるシフトノブは違法になってしまうので注意しましょう！

シフトノブの交換方法は？自分で交換できる？

シフトノブを交換するときに自分で交換して、費用を節約したいと思う方は多いかと思います。
これからMTとAT車のシフトノブの交換手順を説明いたします。

MT車の場合、自分で交換する方法は？

MT車はネジ式が多く、簡単に交換できます。ネジ式の汎用シフトノブの交換手順を紹介します。
シフトノブを左に回していき、簡単に外すことができ、取り付ける時は逆に、右回りにねじ込んでいくだけです。
シフトノブを購入する時は自分の車に対応しているかどうか事前に確認するようにしましょう。
純正シフトノブは保管して車の査定に出すときに元に戻すようにしましょう。

AT車の場合、自分で交換できる？

ゲート式ならできますが、手順はMT車と同じです。
しかし、AT車はゲート式以外のストレート式やコラム式があります。
ストレート式やコラム式の場合にはオーバードライブスイッチやロックアップ機構など電気的な配線が通っていて、配線などの知識が必要になり、自分での交換は難しいです。

ゲート式とはギザギザのシフトゲートに沿ってシフトを動かすものです。 一方ストレート式は一直線になっているもので、コラム式はステアリングの後ろにシフトレバーが付いているものになります。

自分で交換する事が難しい場合は自動車修理工場に頼もう！

MT車は比較的簡単に取り付けができますが、ねじの締めが弱い場合などは危険なので、できるだけプロに任せるようにしましょう！
AT車は先ほどご説明したように、配線などの知識が必要になりますので、自動車修理工場に依頼することをおすすめします！
メンテモにある自動車修理工場は国の認証を受けた工場のみで技術力は間違いありません。
また、シフトノブの持ち込みにも対応していることがあるので相談してみましょう！

新しいシフトノブに交換したい！おすすめの選び方は？

これからシフトノブの形状と材質による違いや特徴をご紹介します！
シフトノブの交換依頼ができる工場はこちらから！

まずはシフトノブの形状を選ぼう！

シフトノブには色々な種類があります。
形状で分類すると

• 棒型（スティックタイプ）
• 球型
• ガングリップタイプ
• 樽型

に分けられます。
デザイン重視で選ぶのか、機能性重視で選ぶのかを自分に最適なものを選びましょう！
形状も重要ですが、大きさもしっかり確認しましょう。

棒型（スティックタイプ）

名前の通り、棒の形状になっています。
横から握る方におすすめです。横から握るとギアチェンジがしやすく、長距離運転も苦になりません。
そして、シフトノブが遠いと感じる方にもおすすめです。
ただし、上から握る方には向いていません。

球型

名前のとおりにボール状になっています。
丸いので、丸ごと握るのが好きな方におすすめです。
球状なのでどこからも握りやすく、どんな方も運転しやすいシフトノブになります！

ガングリップタイプ

横からも上からも操作しやすいシフトノブになります！
そして前にギアチェンジするときは、手のひらで簡単にギアを入れることができるため運転しやすいことが特徴です！

樽型（くびれ型）

こちらのは横からも上からも握りやすいので、握り方を固定しない方におすすめです！
形もスタイリッシュなので人気があります！

形状が決まったら素材を選ぼう！

形状が決まったら、材質を選びましょう！
シフトノブは形状は簡単に分類できますが、材質はさまざまで、自分にあうものを選びましょう。
シフトノブの交換はこちらから予約！

チタン

チタンは色の表現が豊かで、オーロラのように車内の雰囲気が一気に変わるかもしれません。
しかし、温度変化に影響しやすく、夏にはやけどの危険性もあるため注意するようにしましょう！

アルミ

アルミはよく見る素材で、特徴は軽いことです。傷がつきやすいので、アクセサリーをつける人は控えた方がいいでしょう。
そして、温度の変化に弱いので冬は冷たく感じるかもしれません。

ウレタン

こちらはアルミと違い、温度の変化に影響されにくいので季節を問わず利用することができます。
価格も比較的安価で手を出しやすい価格になっています。
しかし、長く使うと表面は劣化や紫外線でベタベタになることが多いです。

革

シフトノブでよく見かけるのは革も人気が高いです。
純正品も革製が多く、高級感を楽しむことができます。
チタンとは違い、車内の雰囲気も落ち着きます。
温度の変化にも強く一年を通して使用できます。しかし、革製は摩擦で破れやすくなってしまいます。

樹脂

クリスタルのような透明感のあるものや中に花を入れる水中花仕様のものがあります。
おしゃれで上品なデザインが多く、女性に人気があります。
ユニークなものが多いので周りの人と被らないものを探している方におすすめです。

ジュラコン

樹脂の一つで、ラリーカーなどに採用されることが多いです。
軽量で気温変化の影響を受けにくいです。そのため、軽快にシフトチェンジが可能で冬場でもシフトノブを触って冷たさがないです。
加工しやすいので、色々な形状で販売されています。

ステンレス

こちらはアルミと逆に、非常に重いので、シフトチェンジがしやすくなりますが、ある程度力が必要です。重いシフトノブが好きな方におすすめです。
ただし、気温に影響されやすいので、表面が熱くなったり冷たくなったりしやすいので注意が必要です。

カーボン

カーボンは価格が高くなりやすいが、デザイン性と操作性ともに高い傾向があります。
ジュラコンと同様に軽量で気温変化の影響を受けにくいです。
お金に余裕のある方はぜひ使ってみてください。

真鍮

五円玉と同じ素材で、ピカピカな見た目が特徴です。
比較的安い値段で手に入れることができます。
重量はかなりあるので注意しましょう。また、変色しやすいのも特徴です。

おすすめシフトノブ10選をご紹介！

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【MOMO】ネロ SK99

• 球型
• 素材：ウレタン・革
• 重さ：190g
• サイズ：5.5x5.2x8cm（長さx幅x高さ）

カッコイイデザインで車内雰囲気を一気に変えます。球型で軽いので操作しやすいです。
値段は少し張りますが、値段以上の質になっています。

【MOMO】レース エアーレザー SK23

• 球型
• 素材：アルミ・革
• 重さ：140g
• サイズ：5.2 x 5.2 x 7 cm(長さx幅x高さ)

交換方法は簡単で、自分でも取り付けできます。
大きめで、握りやすく、質感と触り心地がいいです。

【VICHE CATT】 シフト ノブ 延長 アルミ 合金 アダプター 3種 付き MT AT 車用 汎用

• 棒型
• 素材：アルミニウム
• 重さ：200g
• サイズ：9.5x3.6cm（長さx直径）

色の選択が豊かで、自分の好みにあう色を見つかりやすいです。
サイズ感が握りやすくておすすめです。

【SEIWA】メタルブラック Y26

• 棒型
• 素材：真鍮
• 重さ：370g
• サイズ：31 x 31 x 80 mm長さx幅x高さ)

棒状にしては少し短めです。シフトチェンジはかなり楽になります。
交換も簡単でおすすめです。

【SEIWA】アルミロングノブ ガンメタ Y33

• 棒型
• 素材：アルミニウム
• 重さ： 200g
• サイズ：21.8 x 6.1 x 3.9 cm(長さx幅x高さ)

シフトレバーが短いと感じている方はぜひ検討してみてください。

【ADPOW】汎用丸型シフトノブ直径50mm ボール型リアルカーボン製ギアノブ AT&MT兼用ブラック

• 球型
• 素材：カーボン
• 重さ：216g
• サイズ：5x4.96cm（幅x高さ）

重量感があり、握りやすいため運転しやすいです。
重量のあるシフトノブをお探しの方におすすめです。

【HT Racing】AT&MT兼用 汎用 円筒形 シフトノブ ギアノブ 口径変換アダプター付き ボール型 リアルカーボン製 ギアノブ

• 樽型（楕円）、棒型（円筒）
• 素材：外部カーボン製+内部アルミ製
• 重さ：161g
• サイズ：楕円4.3x5.7cm（直径x長さ）、円筒3.6x7.4cm（直径x長さ）

三色と二つの形状から選べます。
選択肢が多く、自分ににあうものが見つかりやすいです。
軽く、小さく、手に馴染みやすいです。

【Auto Garage】★限定色/ウッド調★汎用　プッシュ式③

• 球型
• 素材：アルミニウム
• サイズ：5.5x7cm（直径x高さ）

高級感のあるデザインと、個性のあるウッド調の模様になっています。
見た目がおしゃれでおすすめです。

【TRUST】A-TYPE GSK-A01 汎用 14500571

• 樽型
• 素材：アルミニウム
• 重さ：350g
• サイズ：7.6 x 12.7 x 7.6 cm(長さx幅x高さ)

高さ調整できるので自分の好きな高さにできます。
上からも横からも握りやすく、見た目がかっこいいです

【ADPOW】 汎用クリスタルシフトノブバブル八角 200mm

• 棒型
• 素材：樹脂（アクリル）
• 重さ：410g
• 長さ：20cm

重さのあるシフトノブです。長いので延長には最適です。
透明でおしゃれなデザインです。

【まとめ】自分に合うシフトノブに交換して、楽しいドライブをしよう！

今回はシフトノブ交換についてご説明しました。
主に形状と素材についてご紹介しましたが、シフトノブの選びに参考になりましたか？
自分に合うシフトノブに交換して、個性のある車内の雰囲気を作りましょう！

シフトノブの交換はこちらから予約！

今回のまとめ

• シフトノブは法律を守れば交換できる
• シフトノブ交換するメリットが多い
• MT車のシフトノブ交換可能
• AT車のシフトノブ交換は難しいかも...
• シフトノブの交換は自動車修理工場に依頼するのがおすすめ
• シフトノブの形状・素材はそれぞれの特徴をよく調べて自分に合うものを見つけよう！