旧車は近年人気が高まり、車体価格も高騰しています。
車種年式が違うだけですが、旧車と最近の車とではメンテナンス方法も大きく変わります。
旧車に乗られている方であれば、中にはレストアをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は旧車の維持費やレストアをするときの注意点についてご説明します！
旧車のメンテナンスでお悩みの方は今回ご紹介している店舗を見てみてください！

ざっくりとまとめると…

• 旧車のメンテナンスを依頼するならメンテモ加盟店がオススメ！
• 旧車は生産後25年以上経つ車、1975年以上前に生産された車のこと！
• 旧車は劣化しやすいから維持費がどうしても高くなってしまう…。
• レストアとは旧車を新車同様の状態に復元すること。
• レストア後は新規車検登録と予備検査が必要になってくる。
• 群馬県でメンテナンス・レストアを依頼できる優良店まとめ！
• メンテモを使ってメンテナンスを依頼しよう！

群馬県で旧車の整備を依頼するならメンテモ加盟店がオススメ！

群馬県内で旧車の整備を依頼するなら、メンテモ加盟店がオススメです。
様々な車のメンテナンスをしてきた実績があり、新車から旧車までどんな車でもしっかりと見てもらえます。
旧車の整備を得意としている店舗もあり、安心して車を預けることができます。
しかし、全ての店舗がしっかりとメンテナンスができるとは限りません。
群馬県内には数多くの整備店舗がありますが、整備士の腕も店舗によって変わってきてしまいます。
そんな不安要素を取り除くことができるのが【メンテモ】です。
【メンテモ】に掲載されている店舗は全て国からの認証を受けている優良店であり、メンテモ独自の厳しい審査にも通過しています。
群馬県で旧車のメンテナンス等でお悩みの方は是非メンテモを利用して依頼してみてはいかがでしょうか？

群馬で旧車を整備するなら！実績豊富なおすすめ店舗！

旧車の整備を依頼することができる店舗をご紹介します！
地域別にオススメの店舗をピックアップしてきたのでお近くの店舗に依頼してみましょう！

伊勢崎市・太田市エリア

まずは伊勢崎市・太田市エリアの店舗をご紹介します。
このエリアで別の作業も合わせて依頼したい方はこちらの記事もご覧ください。

株式会社 ボディーショップK

伊勢崎市馬見塚町にある工場です。
国産メーカーから国外メーカーの車まで幅広く対応をしているので安心して依頼することができます。
鈑金塗装のプロが車の状態をしっかりと判断して適切な修理内容を提案してくれます。

株式会社 CHIGIRA

伊勢崎市西久保町にある工場です。
国産車から欧州車まで幅広いメーカーの車の対応をしてもらえます。
年間約1,000台もの作業実績があり、「ディーラーより早く丁寧に、美しく、そして低価格」をモットーにレベルの高い作業をしてくれます。

ぶ～ぶステーションprogress

太田市東新町にある工場です。
プロフェショナルな技術と知識を持ったスタッフが車を見てくれるので安心して車を預けることができます。
アフターフォローにも素早く対応してくれるので施工後のトラブルともおさらばです。
車ことならなんでも相談に乗ってもらえます。

株式会社 イーグルジャパン

太田市高瀬町にある工場です。
10,000台以上もの車の鈑金塗装実績があり、太田市や太田市周辺の多くお客様の車の修理をこなしていて、多大な信頼を得ています。
なるべく費用を抑えて修理をしたいというお客様の要望にもしっかりと応えてもらえます。

高崎市・富岡市・藤岡市エリア

高崎市・富岡市・藤岡市エリアの店舗をご紹介します。
このエリアで別の作業も合わせて依頼したい方はこちらの記事もご覧ください。

有限会社 石原自動車ボデー

高崎市八千代町にある工場です。
車検・整備・鈑金修理、全ての作業に対する「技術力」、お客様に満足いただけるような「対応力」共に自信を持っています。
お客様からの細かい要望にもしっかりと応えてくれます。
地元の皆様からも信頼をされている工場となっています。

株式会社 クエスト

高崎市箕郷町にある工場です。
国産メーカーから国外メーカーの鈑金修理、小さい塗装から全塗装まで多くの車の対応をしています。
自動車の鈑金修理について詳しく知らない方でもしっかりと相談に乗ってもらえます。

有限会社松本自動車鈑金塗装

富岡市白岩にある工場です。
県内に2件しかないボルボの指定工場の1つです。
外車全般の修理を得意としており、仕上がりには絶対の自信を持っている工場となっています。

群馬で旧車の維持費は高い？

これから群馬で旧車を維持するときの費用をご紹介します！

旧車って何年前の車？

旧車は明確な定義があるわけではありません。単に古い車と捉えても間違いではないです。

一般的な定義をいくつかご紹介します。

• 生産してから25年以上経つ車
• 1975年以前に生産された車
• 1919年から1945年に生産された車

このような定義が挙げられます。

また、旧車の他にもさまざまな呼び方があります。

• ビンテージカー
• ヒストリックカー
• アンティークカー
• クラシックカー

他にも呼び方はありますが、これらはイギリスとアメリカが年代別に車を呼ぶときに使われます。
日本ではこれらの定義が曖昧なので同じ意味合いで使われることが多いです。

旧車の維持費は？

旧車を維持するのは簡単なことではありません。費用もどうしてもかかってきます。
これから旧車の維持費についてそれぞれどのくらい費用がかかるのか、維持するためのポイントなどご紹介します。

税金

自動車税は初度登録時から13年以上経過（ディーゼル車は11年）すると15％アップになります。自動車重量税は13年以上経過で39％、18年以上経過で54％アップになります。
ただし、ハイブリッドカーなどのエコカー減税対象車であれば、この増税の対象外になります。

車検費用

基本的な車検代は一般的な車と変わりません。しかし、旧車の場合は修理箇所や部品交換する必要がある箇所が多くなってしまうため、現代の車に比べて車検時にかかる費用は高くなる傾向にあります。

車両保険

初度登録から15年~20年以上経過していた場合、車両保険に入れないことが多いです。
旧車では時価が付かないことが多く、車両保険金額は時価によって決まるため、車両保険に加入できなくなってしまいます。
また、旧車は小規模な事故でも、修理費用が高くなってしまい、全損になってしまうことが多いので、車両保険に入れないのはデメリットになります。
そこで、旧車はクラシックカー保険に加入するのがおすすめです。

クラシックカー保険に加入する条件として主に３つあります。

• 製造年から25年以上経過した車
• 年間走行距離が5,000km以内
• 通常走行が可能な状態にある登録車両

少し条件は厳しいかもしれませんが、保険料が比較的安く車両保険に加入できるできるので検討してみてください。

駐車場代

旧車は雨風にさらされてしまうとすぐに劣化していってしまいます。
旧車を長持ちさせるため、雨や雪、潮風などの影響のない駐車場を選んだ方がいいです。
管理する状態によって維持費は変わってきてしまうので、少し費用が高くなってしまいますが、風通しが良く、屋根付きでアスファルトの駐車場を利用するベストですね。

メンテナンス代

現代の車に比べ劣化が早いため日々のメンテナンスはより重要になります。
エンジンオイルの交換やタイヤの空気圧の調整など定期的に行い、運転中に違和感を少しでも感じたら、または定期的に点検しに行くなどしましょう。
また、洗車はできるだけ少量の水で洗い、しっかり水気を取るのが旧車の維持において大事です。
旧車は防カビ力が落ちているため、カビは旧車にとって大敵です。
車に水気が残っているとカビが発生しやすいです。
できれば拭きの作業メイン、汚れがひどい場合は水は少なめ、洗剤も薄めで行いましょう。
洗車後はブロアなどの設備でしっかり水気を取り、サビの発生を防ぎましょう。
日常的にできる車のメンテナンスについて詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

リーズナブルに旧車を乗るならメンテモがオススメ！

群馬で旧車をレストアしたい！費用と期間は？

レストアとは何か、費用や期間がどのくらいかかるかしっかり把握していますか？
間違った認識をしていると後々後悔してしまうかもしれません。

ここからはレストアについて解説していきます。

そもそもレストアって何？

レストアとは、旧車を新車同様の状態に復元し、また乗れる状態に戻すこと。

レストアを行うことで旧車のクラシックなデザインや性能そのままに走らせることができるのが魅力の1つでしょう。
また、旧車ファンの中にはコレクションとして保管し、観賞を楽しむ方もいるようです。

ファインチューニングとは：エンジンやブレーキ吸排気などの各部品を調整し、新品時に近いパワーを引き出す作業のこと。
オーバーホールとは：車を部品単位まで分解し、洗浄して部品1つ1つ状態を点検し、交換が必要な部品は交換し、再組み立てを行うことで新品時に近い状態に戻す作業のこと。

この2つはどちらも新品時に近い状態に戻す作業のことを指します。つまり、ファインチューニングとオーバーホールはレストアをする上での手段にあたります。
修理とは車に不具合が生じたり、傷がついてしまった場合に直す作業を言います。
レストアは修理の1つと言えるかもしれませんが、目的が違いますね。
レストアについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

レストアの費用はいくら？期間は？

レストアをするにはかなりの費用と時間を使います。
旧車と同じパーツを探し、それらのパーツの交換や補修をするのは地道な作業で覚悟が必要です。
車種によっては必要なパーツが見つからず0から作る必要があります。この場合はかなり費用と時間がかかります。
逆に、過去にレストアされていてパーツが見つかりやすいこともあります。
費用は安くて100万円程度、高いと1,000万円超えることもあります。
期間は年単位でかかることがほとんどでしょう。

レストア後に必ず確認したい重要なポイント

不動車をレストアしたした後に必要な手続きが2つあります。
新規車検登録と予備検査です。

「新規車検登録」内容と必要書類と費用を紹介

新規車検登録は公道を走れるようにするために必要な車の登録です。
必要な書類は6点あります。

• 申請書
• 手数料納付書
• 自動車損害賠償責任保険証明書
• 自動車重量税納付書
• 所有者の印鑑証明書(所有者が法人なら登記簿謄本等)
• 自動車保管場所証明書

これに加えて持ち込み検査を受ける場合は自動車検査表、所有者が変わった場合は譲渡証明書が必要になります。
これらにかかる費用は、申請書代に100円、登録手数料が700円かかります。車検の検査手数料とナンバープレート代はそれぞれ2,000円程度かかると考えておきましょう。

「予備検査」内容と必要書類と費用を紹介

新規車検登録を行う前に予備検査を受ける必要になります。予備検査は車検同様に検査を行い、車検に通ることができるかチェックしてもらえます。
予備検査に通ると自動車予備検査証が交付されます。
この有効期限は3ヶ月で、この期間内に新規車検登録を行えば検査なしで車検証とナンバープレートが交付され、公道を走ることができるようになります。
次回の車検は2年後に受けることになります。

必要書類は3点あります。

• 登録識別情報等通知書または自動車検査証返納証明書
• 仮ナンバー
• 予備検査の申請書

仮ナンバーがないと車検場まで公道を走行することができません。積層車などで車を移動させる場合、陸送費用がかかります。距離によりますが10,000円程度かかると考えておきましょう。
予備検査の申請書は運輸局で入手することができます。
費用は予備検査に必要な印紙代2,000円程度です。

群馬で旧車のメンテナンスをするならメンテモで優良店を探そう！

今回は群馬県で旧車の整備をしてもらえる店舗ご紹介させていただきました。
旧車は部品の流通が少なかったり、メンテナンスを依頼できるお店が少ないので車の維持をしていくことが大変だと思います。
旧車の整備をしっかりとしてもらいたい方は優秀な店舗に依頼しましょう！
メンテナンスやレストアを依頼したい方は是非メンテモを利用してみてください。

今回のまとめ

• 旧車のメンテナンスを依頼するならメンテモ加盟店がオススメ！
• 旧車は生産後25年以上経つ車、1975年以上前に生産された車のこと！
• 旧車は劣化しやすいから維持費がどうしても高くなってしまう…。
• レストアとは旧車を新車同様の状態に復元すること。
• レストア後は新規車検登録と予備検査が必要になってくる。
• 群馬県でメンテナンス・レストアを依頼できる優良店まとめ！
• メンテモを使ってメンテナンスを依頼しよう！

メンテモで旧車のメンテナンスを依頼する